創立40周年記念 
筑前祭

 

 

6月1日(土)創立40周年記念「筑前祭」が行われ、多く の方 にお越しいただきました。
 
 


生徒会長挨拶
今年度のメインテーマは「謳歌です。謳歌には恵まれた境遇にあることを心置きなく楽しむという意味があります。10代のこの時期は長い人生の中で見れば短く、だからこそ限られたこの時間を楽しんでほしい。謳歌してほしい気持ちを込めてこのテーマにしました。また、今年度は創立40周年ということもあり、今しか味わえない今だけの筑前祭を楽しんでいただけるものを作り上げたいという思いも込めています。



各文化部や各クラスの出し物を紹介する30秒PRで筑前祭の雰囲気を盛り上げます。


 

巨大壁画とは、一片が1.7cm四方の色紙を貼り作成する巨大なモザイクアートです。全校生徒が参加して約2500枚の台紙を使用し、約2ヶ月をかけ完成させることができました。



10月26日(土)に行われる「中学生の体験入学」の時に再度展示する予定ですので中学生の皆さんはどうぞお楽しみに。


 

図書委員会とのコラボ企画で1年生によるビブリオバトルが行われました。体験学習で選出された4名が是非おすすめしたい本の紹介を行いました。
ビブリオバトルとは、知的書評合戦と呼ばれます。本校では毎年文化祭で学年代表によるプレゼンが行われるなど盛んです。
ルール
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で 行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.


上の写真はクラス企画の様子です。上段左より2−10による体験型アトラクション「筑前VS2ー10」、3−4による食品販売「チョコバナナとフルーツポンチ」、3−10による体験型「笑ってはいけない授業」3−9による演劇「オカベヤンラプソディ」
中段左より3−11による作品展示「DEEP SEA」、3−1による演劇「ライオンキング」、2−7によるアトラクション「コーヒーカップ」、3−5による食品販売「みぽりんの台所」
下段左より3−7による作品展示「it's a small world Heritage with キューピー」、2−9による映像作品「いって9スタジオ」、2−3による体験型アトラクション「コロコロバイキング」、2−4による「おまつり」


今年度1年生は中庭を使い展示を行いました。各クラステーマを決め様々な工夫を凝らした展示物が中庭を飾りました。



40周年記念企画として「筑前生の主張」が行われました。当日は事前に公募された生徒により、「ぜひ皆さんに聞いてほしいこと」というテーマで発表しました。中庭には多くの生徒が集まり大盛況でした。


体育館でのステージ企画です。有志団体によるダンス、サイリウムを使用したパフォーマンス、部活動による吹奏楽部の演奏、書道部による作品の制作などがあり何度も歓声があがっていました。



 
多目的ホールでの、「継音」と題した軽音楽部によるライブ演奏の1コマです。会場には数多くの観客が詰めかけ大盛況でした。


クラス企画以外にも、文化部の様々な企画がありました。上段左から、茶道部によるお茶会、放送部による案内所、化学部による公開実験、ボランティア同好会のチャリティーバザーです。下段は左から、服飾デザイン部による小物販売、写真部、美術部による作品展示、合唱部による合唱です。



 

PTAの方々が行った友愛セールです。 屋外ではおにぎりやパン・ジュースの販売が行われました。

 
閉会式では来校者の方に投票して頂いたクラス別の結果各学年の上位2クラスを表彰しました。 
 
 
2年 
    • 最優秀賞  2年4組
    • 優秀賞   2年9組・2年3組・2年1組   

 
3年 

    • 最優秀賞  3年11組       
    • 優秀賞     3年10組 
    • 食品販売部門     3年5組

 


 
他にも各種展示や数多くの企画が公開されました。いずれも、生徒が自主的に取り組んだものであり、その成果を少しでもこのページから感じ取って頂ければ幸いです。
 「友愛セール」(PTA企画)や生徒会企画(ボランティア同好会・家庭クラブ委員会主催)の「チャリティーバザー」におきまして、保護者や地域の方々から数多く品物等を提供して頂きました。また、友愛セールでは「株式会社 糸島みるくぷらんと」様「株式会社 マルタイ」様「九星飲料工業株式会社」様の協賛をいただきました。なお、チャリティーバザーの売上金はユニセフを通して寄付をさせていただきました。この場を借りまして、心からお礼申し上げます。