ビブリオバトル

 

ビブリオバトル福岡県大会

10月27日(日)福岡市総合図書館にて「全国高等学校ビブリオバトル」(活字文化推進会議主催・読売新聞社主管)福岡県大会が開催され、本校から1年生の黒谷 咲さん(壱岐中学出身)が出場しました。
ビブリオバトルとは知的書評合戦とも呼ばれ、2007年に京都大学の研究室で始まりました。本校でも、福岡県の「新たな学びプロジェクト」の一環として「筑前レクチュール」と銘打って、総合的な探求の時間で実践しています。
ルールは
・発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
・順番に一人5分間で本を紹介する。
・それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
・全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準として投票を参加
 者全員が一票を投じ、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。



当日は午前中に予選が行われ、午後行われる決勝へ進出が決まりました。



休憩を挟み、午前行われた予選より4名のバトラーが決勝戦に進出しバトルが行われました。


バトルに選んだ本は福岡県出身の作家、岡崎琢磨さんの「珈琲店タレーランの事件簿」(宝島社)でした。



投票では多数票を獲得し、見事チャンプ本に選ばれ、福岡県代表として2020年1月26日(日)によみうり大手町ホールで行われる第6回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会に出場することになりました。
全国大会の様子はこちら


表彰後は読売新聞社の記者にインタビューを受けていました。


読売新聞の朝刊に記事が掲載されました。


閉会式後は参加した他校の生徒と交流会が行われました。